導入後、記事制作が進みサイトUU数は3倍に。「アシスタントも担当者も共に事業を成長させる仲間」と話す株式会社キャリアデザインセンターのオンラインアシスタントサービス活用方法
株式会社キャリアデザインセンター
メディアARP推進本部SS部SEO課 課長 古屋 強さん
導入の目的
専任ライターを確保し、一定量の特集記事のアウトプットを担保したい
課題
新規企画の立ち上げに伴いライターのリソースが不足、教育コストの低い即戦力が必要に
効果
・目標記事数を達成した上、オーガニックのUU数が3倍に
・ライターが増員された際のライター管理もお願いでき、マネジメントコストも削減
株式会社キャリアデザインセンターは、20代~30代のキャリア志向の高いビジネスパーソンおよびエンジニアのための転職サイト『type』や、正社員で長く働きたい女性のための転職サイト『女の転職type』の運営、また人材紹介、IT人材派遣など多種多様なサービスを展開しています。
同社の転職サイトのSEOを手がける古屋強さんにお話を伺いました。
信頼できる担当者に相談できる『クラウドワークス エージェント』
複数の部署で『クラウドワークス エージェント』をご活用いただいています。古屋さんが現在所属されている部署での導入背景を教えてください。
当時、転職サイト『type』で、求人特集ページを制作するプロジェクトが立ち上がったことがきっかけでした。具体的には6~9ヶ月で求人を様々な切り口で紹介する特集記事を一定量用意する必要がありました。しかし新設された部署だったSEO課には専任のライターがおらず、とはいえこれから新たに採用して教育するには時間が足りないという状況で、ライターのリソース不足がネックになっていました。
そんな時に、以前の部署にいた際にやりとりがあった、御社の担当者の方に相談させていただいたんです。
他の選択肢は検討されなかったのでしょうか?
クラウドソーシングサイトを使用することも候補にはありました。ただ、『クラウドワークス エージェント』のほうが、適切なスキルをもった経験者の方をマッチングしていただける点が魅力的でした。
また、先ほどお話した、御社の担当者さんとの信頼関係があったことも大きかったです。「こういうことはできますか?」というようなご相談を都度させていただきながら、どうすれば実現できるかを一緒に考えていただけると感じていたので、他の選択肢はほとんど考えなかったですね。
導入を決める際、重視したポイントはありますか?
1ヵ月ごとの契約ができる点は大きかったですね。実際は1ヵ月契約で何年も継続しているのですが、常にライターさんへ依頼できる業務を確保できるとは限りません。なので、事業状況の変化に対応できる点では単月で契約できることはとてもありがたいです。
あと、何度も持ち上げる訳ではないのですが(笑)、御社の担当者さんへの信頼感ですね。私だけではなく他の部署でも、その方に要望を聞いていただいたりご提案をしていただいたりしているので信頼関係があり、共に事業を進める仲間のような感覚があります。
事業状況に応じて柔軟に依頼内容を相談できる
アシスタントさんに依頼されている業務内容について教えてください。
事業状況に応じて変化しているんですが、現在は転職ノウハウのコンテンツ記事を作成いただいています。社内で作成した構成案をお渡しして、それに沿って記事を執筆していただくという流れになっています。
タイミングによっては構成案の作成や、アシスタントさんの管理をお願いしたりすることもあります。
事業状況に応じて、依頼内容を最適化してご利用いただいているんですね。
そうですね。事業成長と共にお願いしたい業務範囲も変化するので、そういった時は御社の担当者さんとご相談して、アシスタントさんに依頼する業務内容を変更しています。
また、優秀なアシスタントさんと長期的な関係性を築いていきたいこともあり、契約を継続するために部署内で依頼できる業務が他にないかも常に検討しています。それくらい信頼が高く、アシスタントさんに対しても共に事業を成長させていく仲間のように感じています。
『クラウドワークス エージェント』の導入で、目標としていた記事数の制作が無事完了。結果としてサイトのUU数は3倍に
『クラウドワークス エージェント』を導入してみて効果はいかがでしょうか?
率直に言うと、非常に助かっています。
導入時の課題だった記事制作も完了することができましたし、その都度必要な業務にきちんとご対応いただいているおかげで、オーガニックUU(検索エンジン経由から流入するユーザー数)の向上という定量的な成果にも繋がっています。具体的には、アシスタントさんに『type』求人特集ページの紹介文を作成いただいた結果、1年後には求人特集ページ全体のオーガニックUUが3倍になりました。
あとは、私達自身の生産性が向上したと感じます。例えば、ライティング業務だけでなく、ライターさんが増えた時にそのライターさん達の管理をお願いすることもあるので、マネジメントコストの削減ができたと思います。
とても有効的にご活用いただいている印象ですが、『クラウドワークス エージェント』活用のコツはありますか?
アシスタントさんが業務を進めるにあたって、迷わないように準備することが重要だと思っています。アシスタントさんに依頼する前に、業務のフォーマットやマニュアルを整え、依頼の背景や意図をしっかりと伝えることは意識していますね。
他には、コミュニケーションラインの統一化も行いました。アシスタントさんとはチャットツールでやりとりするんですが、複数の方とそれぞれ個別でやりとりしていたときは、弊社としては同じ内容を何度も送信することになりコミュニケーションコストがかかっていました。そこで、チャットツール内でグループを作り、コミュニケーションを集約することで効率化を図っています。
今後『クラウドワークス エージェント』に期待すること、またはご要望を教えてください。
今もとても満足しているという前提なのですが、今後さらに期待を超えるようなソリューションを提供いただけると嬉しいなと思います!(笑)