メディア事業を支える要として7名が稼働。高品質×納期通りのスピード対応で業務を安心してお任せ
株式会社ライフマップ
コンテンツマーケティング本部長 島田 涼平さん
導入の目的
情報の更新作業をアシスタントに任せることで常に新しい情報が届けられる状態にしたい
課題
事業の成長に伴いオープンキャンパスの更新作業等に使う社内リソースが不足した
効果
・最終確認以外の全てをアシスタントに任せられ、お客様に満足してもらえる更新体制を築くことができた
スタートアップの成長速度を最大化することで、「社会的価値創出と経済的価値創出の両立」を目指しているソウテングループの中で、株式会社ライフマップは専門学校や大学をターゲットにしたメディアコンテンツ事業、イベント企画運営事業、プロモーション企画事業を運営しています。
2019年5月からクラウドワークス エージェントをご利用いただき、2023年6月現在は7名のアシスタントがサイト情報の新規掲載・データ更新、コーディングや企業経理など様々な業務をお手伝いしています。
今回はコンテンツマーケティング本部の責任者を務めている島田さんに、クラウドワークス エージェント導入の背景や活用してみて感じたメリット、活用のコツについて伺いました。
サイトの更新性とデリバリー品質の担保に課題。クラウドワークス エージェントを活用して解決へ
まずは御社の事業について教えてください。
当社はソウテングループの中で広告代理店事業を行っていた株式会社アップデイトのメディア事業から2007年に分社化して設立しました。
そのままソウテングループに所属し、様々な事業を運営していますが、「コレカラ進路.JP」という「なりたい進路につくための大学・短大&専門学校の検索サイト」が主力サービスです。
もともとは専門学校向けの事業として立ち上げ、昨年から大学向けの事業もスタートしました。専門学校・スクールの掲載は1000校以上です。大学・短大・専門職大学については約300校が掲載されています。
今後の事業展望について教えてください。
まずは、専門学校と大学の掲載校数を増やしシェアを伸ばしていきたいです。
また2022年10月に「コレカラ進路.JP」のサイトをリニューアルしたので、リニューアルに関連した施策をさらに伸ばしていく予定です。
そしてサイト自体のアップデートは今後も欠かさず行っていきます。 「コレカラ進路.JP」のサイトを実際にご利用いただくのは進学・進路を検討している高校生や保護者ですので、利用ユーザーにとって有益なサイトであり続けられるよう改善し続けます。
島田さんから見た業務課題について教えてください。
大きく2つの課題があります。
1つは情報の質を高めるためのサイトの更新性です。 例えば、オープンキャンパスや学科の古い情報が載ったままですと、質の悪いサービスとしてユーザーやクライアントから受け取られてしまいます。そうならないためには最新の情報に更新し続け、情報の質を高める必要があります。
2つ目はデリバリー品質の担保です。 ご契約いただいた専門学校様や大学様とはそれぞれ制作・掲載の締切があります。その締切にきちんと間に合わせることも重要テーマです。
とはいえ、全てを社内リソースだけで実施するのは現実的ではありません。コンテンツマーケティング本部だけでも、プロモーション戦略立案や開発、メディア制作、コーディングなどやるべきことがたくさんあります。
そのため、情報の更新業務だけに複数人の社員リソースを使うことは物理的に難しく、クラウドワークス エージェントを活用しています。
安定した品質の仕事を納期どおりに対応してくれるため、安心してアシスタントに業務を依頼
クラウドワークス エージェントは現在どのように活用いただいていますか。
「コレカラ進路.JP」のサイトに大学のオープンキャンパス情報をまとめたコンテンツがあり、そこへの新規掲載やデータ更新、コーディングなど多岐に渡る業務を現在7名のアシスタントに依頼しています。
クラウドワークス エージェントを導入したのは2019年5月で、当時は私の前任の者が担当していました。 その後2020年11月に私が株式会社ライフマップに参画したタイミングから、担当を引き継ぎ今に至ります。
そして事業の成長に伴い、2020年の終わりから2021年にかけて本格的にクラウドワークス エージェントを活用していくことになりました。
クラウドワークス エージェントを活用してみての率直な感想はいかがでしたか。
先ほど挙げた2つの課題解決に大きく寄与していただけており、大変ありがたいです。
オープンキャンパスの更新作業は、最終確認を除いてアシスタントにお任せしており、お客様にご満足いただけるような情報更新の体制を構築できています。
情報の品質も安定しており、進学・進路を検討するうえでの材料となるよう情報を分かりやすくまとめられています。 そしてアシスタント全員が納期をきちんと守っていただけるので、安心して業務をお任せできることが、「一番いいな」と感じるポイントです。
結果として社員は、メディアの運営や開発、学校との対応に集中できるようになりました。
他サービスと比較してのクラウドワークス エージェントのメリットはどこにありますか。
コンスタントに日次でコミュニケーションを取ることができ、業務内容や稼働時間の報告をもらえるのは大きなメリットだと考えています。
もともと外部委託する際に懸念だったのが、コミュニケーションの取りにくさでした。一方でクラウドワークス エージェントであればチャットツールを活用して密に連絡がとれるので、業務をスムーズに運用できています。
また、以前はスポットで業務を依頼するクラウドワークスも活用していましたが、当社のようにコンスタントな業務量がある場合は、担当アシスタントがつくクラウドワークス エージェントのほうが業務をお願いしやすいです。
コミュニケーションが取りやすいアシスタントとマッチングし、社員と同じ距離感で仕事ができている
アシスタントとのマッチングで重視したポイントはありますか。
やはり一番はコミュニケーションの取りやすさですね。メディア運営の担当者を含めて、一緒に業務をすることをイメージしたときに、スムーズにテンポよくやり取りができるかを重視しました。
今回の依頼業務はページの制作・更新でしたので、大雑把な方ではなく、細かくチェックしながら業務を行っていただける方を求めていました。 そのため、職務経歴などを拝見し、細かさを必要とする業務経験があるかも確認しました。
アシスタントとコミュニケーションを上手く取るためのコツがあれば教えてください。
分かりやすい業務指示・作業指示は意識的に取り組んでいます。
稼働開始時のレクチャーでご依頼したい役割や業務内容をしっかり伝えるのはもちろん、認識のズレが起きないよう、不明点や質問があればチャットでいつでも相談いただくようコミュニケーションを取っています。
その結果として、アシスタントは社員ではないものの、実際に稼働しているアシスタントとは社員に近い距離感で業務ができています。
また2022年に入ってからは、これまで以上に利用を増やしていますが、マニュアルは都度アップデートするようにしています。 分かりやすいマニュアルであればあるほど、今後参画いただくアシスタントがスムーズに業務を実施できるので、今後も継続的にアップデートしていきたいです。
アシスタントは期待値ズレがなく、業務品質やスピードも申し分なし
稼働しているアシスタントの満足度はいかがですか。
どのアシスタントも期待通りの働きをしてくれており、とても満足しています。
稼働前に顔合わせをしていますが、そのときに感じた期待値とのズレが本当に少ないです。
むしろ想定していた期待値以上の能力を持っている方がいたり、予想より早くキャッチアップしていただける方がいたりするので、助かっています。
クラウドワークス エージェントに今後期待することを教えてください。
クラウドワークス エージェント全体のサービスとしても大変満足しており、業務品質やスピードについては申し分ありません。
今後のさらなる期待という点では、対応できる業務内容の幅を広げていただけると、当社としてもご依頼したい業務の選択肢がより広がっていくと思います。
例えば事務作業やコーディングだけでなく、マーケティングの実行部分(広告運用や記事コンテンツのリライトなど)も担っていただけるアシスタントがいらっしゃれば、今後ご依頼を検討していきたいです。