【2024年版】電話代行・秘書代行サービスを格安で利用できるおすすめ会社5選
- 電話代行や秘書代行に電話対応を任せたい
- なるべく安いサービスを利用したい
- 面倒な雑務をまるっと依頼したい
日々の雑務の中でも、特に時間がかかりストレスを感じる作業が「電話対応」です。
やりかけの仕事をストップして対応するので作業効率も落ちますし、1日数十分も電話対応に時間を割くのは人件費がもったいない。
そんな面倒な電話対応を依頼できるのが「電話代行・秘書代行サービス」です。
本記事では以下のことがわかります。
- 電話代行サービスと秘書代行の違い
- 格安!秘書代行サービス5選を紹介
- オンライン秘書サービスでさらに業務効率化する方法
電話代行・秘書代行サービスは、低価格で電話対応を依頼できます。しかし格安の電話代行・秘書代行サービスを選ぶと、逆に業務効率が下がったり金銭的にも損をしたりする場合も。
これから検討するなら、料金の相場や格安料金の理由まで理解しないと後悔するかもしれません。
そこで本記事では30社以上の中から厳選した格安サービス5選を紹介しています。自社に必要なサービスを選んで、さっそく試してみて下さい。
もっと業務効率化したい!という方は、電話対応以外の雑務も任せられる「オンライン秘書サービス」を検討しましょう。電話代行・秘書代行サービスより幅広い業務を、コスパ良く依頼できます。
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電話代行サービスと秘書代行サービスの違い
- 電話代行サービス
- 秘書代行サービス
これらはほとんど同じようなサービスです。
主な業務は「電話対応」で、顧客からの電話に対応して要件ヒアリングや電話の取次、マニュアルに沿った返答などを行います。
秘書代行サービスの場合は、電話対応以外にも、
- 書類作成サポ―ト
- スケジュール管理
- メール対応
といった簡単な事務作業を依頼できる場合も。
ただし電話代行と秘書代行の業務範囲や定義は曖昧なので、依頼したいサービスの公式サイトを読んで確認しておくといいでしょう。
本記事では「電話代行・秘書代行サービス」あるいは、この2つをまとめて「秘書代行サービス」と記載します。
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電話代行サービス・秘書代行サービスを利用するメリット
電話代行・秘書代行サービスは、その名の通り電話対応を依頼できます。秘書代行サービスのメリットは以下の3つ。
- 機会損失を減らすことができる
- 低コストで運用できる
- 電話対応から解放され業務に集中できる
日々の雑務である電話対応を任せることで、得られるメリットを解説します。
機会損失を減らすことができる
電話代行・秘書代行サービスを導入すると、企業の機会損失を減らすことができます。
企業活動において顧客からの電話を取り損ねることは、重大なビジネスチャンスを逃すことと同じです。
ですが実際は、以下のような理由で電話対応が疎かになる場合も。
- 社員が忙しい
- 外出、出張が多い
- 電話対応の教育が不十分
電話代行・秘書代行を利用すればどんな時でも電話に出られるので、重要な顧客からの電話や新規案件の相談に確実に対応できます。
結果的に機会損失を減らし、ビジネスチャンスを確実に掴めるでしょう。
低コストで運用できる
電話代行・秘書代行サービスは多くの場合、月額10,000円以内で依頼可能です。
派遣社員を雇うと月に40万円程度かかるので、電話対応や簡単な業務を依頼するにはコストがかかりすぎます。
- フルタイムで無くて良い
- なるべく安く利用したい
- 比較的かんたんな業務内容を依頼したい
こうした方は電話代行・秘書代行サービスを利用すれば、圧倒的な安さで業務を任せることができます。
電話対応から解放され業務に集中できる
電話対応・秘書代行サービスを利用すると、雑務から解放されて日々の業務に集中できます。
- 社員が電話番をする必要がなくなる
- 事務的な電話処理に社員が拘束されなくなる
- 作業を中断されなくなる
電話対応は、社員の業務効率を著しく低下させることがわかっています。(出典:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション「電話業務の課題とは?効率化のメリットと実現するツールを解説」)
電話対応を依頼すると社員は本来の業務に集中できるようになり、結果的に業務効率は向上して企業の発展に繋がります。
格安で利用できる電話代行サービス・秘書代行サービス5選
電話代行・秘書代行サービスの料金は幅がありますが、大手電話代行サービス「ビジネスアシスト」の場合は20,000円(80コール)程度です。
平均的な料金ですが、電話対応を任せるだけならもっと安く利用できた方がいいですよね。
そこで有名電話代行サービス・秘書代行サービス30社の中から、おすすめの格安秘書代行サービスを厳選しました。
※コール数とは電話に対応する数のことで、1件の電話に対応したら1コールとなります。基本的に勧誘・迷惑電話はカウントされません。
サービス名 | 電話代行サービス | fondesk | インターコード | MKサービス | タピオカ |
---|---|---|---|---|---|
月額料金 | 7000円~ | 1万円 | 2,900円~ | 2,960円~ | 3,000円~ |
月間コール数 | 15コール~ | 50コールまで | 20コール~ | 20コール~ | 20コール~ |
超過コール1件あたり | 280円 | 200円 | 210円 | 148円 | ~180円 |
100コールした場合 | 20,000円~34,000円 | 20,000円 | 9,800円 | 13,800円 | 9,000円 |
業務内容 | 秘書代行 電話秘書 コールセンター代行 各職種専門電話代行 など | 電話対応 など | 電話代行 EC運用代行 事務代行 予約受付代行 など | 電話対応 別途オプション業務あり | 電話対応 別途オプション業務あり |
対応時間 | 9-18時 24時間365日対応プランあり | 9-19時 | 9-18時 | 9-18時 | 9-18時 |
連絡方法 | 各種チャットツール メール FAX | 各種チャットツール メール | PCまたはスマホへの一斉メール | メール Chatwork(有料) | 各種チャットツール メール |
URL | https://denwadaikou.jp/ | https://www.fondesk.jp/price/ | https://i-chord.com/ | https://kschannel.jp/ | https://pepe-speaking.com/login_66216 |
主要な秘書代行サービスを選んでいますので、気になるサービスを問い合わせてみましょう。
さらに業務改善したい場合は…
電話だけでなく事務処理・会計・データ入力などをまとめて依頼したい方は、電話代行・秘書代行よりも幅広く業務を依頼できる「オンライン秘書サービス」がピッタリ!
詳しくは、<より広い業務範囲を任せたいなら「オンライン秘書サービス」がおすすめ>をご覧ください。
電話代行サービス
サービス名 | 電話代行サービス |
企業名 | 電話代行サービス株式会社 |
料金 | 月額7,000円~(15コール) |
100コールの料金 | 月額20,000円~34,000円 |
対応時間 | 9時~18時 ※24時間365日対応プランあり |
電話代行サービスは、その名の通り電話代行に特化したサービスです。月間15コールで7,000円のプランが最安値で、超過すると1件280円かかります。
月間のコール数や対応時間によって値段が上がるので、100コールを超えると月2万円以上になり少し高めの料金設定となります。特徴は24時間365日対応のプランがあること。夜間や休日祝日にも営業している会社なら、迷わず電話代行サービスを選びましょう。
fondesk
サービス名 | fondesk |
企業名 | 株式会社うるる |
料金 | 月額10,000円(50コール) |
100コールの料金 | 月額20,000円 |
対応時間 | 9時~18時 ※24時間365日対応プランあり |
fondeskは料金形態が非常にシンプルで、月額10,000円+重量課金制のみです。50コールを超過すると1件200円かかるので、例えば100件なら20,000円になります。
少し料金は高いですが、大手企業や街のお店まで導入企業数No.1の実績があるので、安心して利用したい方にはおすすめ。
14日間の無料トライアルもあるので、まずはお試し利用することも可能です。
インターコード
サービス名 | インターコード |
企業名 | 株式会社インターコード |
料金 | 月額2,900円(20コール) |
100コールの料金 | 月額9,800円 |
対応時間 | 9時~18時 |
インターコードは昭和58年創業の老舗電話代行・秘書代行サービスです。
一番の特徴はとにかく安いこと。20コールの料金は月額2,900円で業界最安値です。
他社にはできない細かな対応ができる「オーダーメイド対応」によって、ストレスなく業務を依頼できます。
- EC運用代行
- 事務代行
- 予約受付代行
といった他の業務も別料金で依頼できるので、こうした作業も一緒に頼みたい方におすすめです。
MKサービス
引用:MKサービス 公式サイト
サービス名 | MKサービス |
企業名 | 株式会社ケイズプランニング |
料金 | 月額2,960円(20コール) |
100コールの料金 | 月額13,800円 |
対応時間 | 9時~18時 |
MKサービスは格安を売りにした電話代行・秘書代行サービスです。
料金は20コールで月額2,960円なので、電話の回数が少ない企業におすすめのサービス。
受電内容の報告にはメールとChatworkがありますが、Chatworkでの受け取りには月額550円かかるので注意が必要です。
10日間の無料トライアルもあるので、気になる方はお試しください。
タピオカ
引用:タピオカ 公式サイト
サービス名 | バーチャルオフィス TAPIOCA |
企業名 | 株式会社シナモン |
料金 | 月額3,000円(20コール) |
100コールの料金 | 月額9,000円 |
対応時間 | 9時~18時 |
バーチャルオフィスで有名なタピオカの電話代行・秘書代行サービスです。
100コール以上だと圧倒的に安いので、多くの電話に対応したい方にピッタリ。
申し込みをして、翌日9時からすぐに利用できるのも嬉しいポイントです。
30日間完全返金保証なので、はじめて導入する企業でも安心してご利用いただけます。
格安の電話代行サービス・秘書代行サービスはなぜ安い?
格安でサービスを利用できるのは嬉しいですが、安い原因がわからないと不安に感じますよね。
そこで、格安の電話代行・秘書サービスが安い理由を3つ紹介していきます。
お願いできる業務範囲が狭いから
電話代行・秘書代行サービス全体に言えることですが、業務範囲が非常に狭いのでその分料金は安くなります。
- 電話をかけてきた担当者の名前
- 問い合わせ内容
- 連絡先
などを依頼者に報告する業務がメインなので、1件100~300円程度で依頼できます。
一方で、データ入力や会計処理といった事務系の業務は任せられません。
サービスの質のコントロールが難しい
格安の電話代行・秘書代行サービスを利用した方の中には、サービスの質に不満を持つ声も。
- 電話の対応が悪い
- 電話内容を正確に伝達できない
- 在宅ワークで子供やペットの声が聴こえる
自社が求める基準に照らし合わせた際に、品質に不満が出るケースも存在するようです。契約前に品質について十分なチェックを行いましょう。
従量課金制を導入しているから
電話代行・秘書代行サービスのほとんどが、超過分には1コールごとに料金が発生する「従量課金制」を導入しています。
例えば基本料金5,000円(30コール)、超過分1コール200円のプランで100コール対応した場合
基本料金(5,000円 30コール分)+(70コール×200円=14,000円)=19,000円
基本料金が安くても、超過分が多いと結果的に値段は上がります。
格安なのは月額料金だけで、従量課金制を考慮すると意外に安くない、というパターンもあるので注意が必要です。
より広い業務範囲を任せたいなら「オンライン秘書サービス」がおすすめ
格安の電話代行・秘書代行サービスに依頼すると、他にも事務作業やデータ入力といった雑務を依頼したくなってきます。
しかし電話代行・秘書代行サービスでは対応していないので、別のサービスを探すことになり、無駄な労力となる場合も。
そこでおすすめしたいのが「オンライン秘書サービス」です。電話代行はもちろん、事務・経理・人事・営業サポートなどありとあらゆる作業をマルっとお任せできるので、社内の業務効率が格段に上がります。
「料金が高そう…」と感じますが、実は時間単価で考えるとコスパも良いので、格安の電話代行を検討している方にもピッタリです。
オンライン秘書サービスとは
オンライン秘書サービスは「オンラインアシスタントサービス」とも呼ばれ、インターネットを利用して業務サポートするサービスです。
必要なときに必要な時間だけ依頼ができるのが特徴で、コストを押さえつつ業務効率化が可能です。
電話代行・秘書代行サービスや派遣社員よりも専門性が高く、難易度の高い業務に対しても即戦力となるため、多くの企業で導入されています。
市場として盛り上がる、オンライン秘書サービス
引用:株式会社矢野経済研究所「BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)市場に関する調査を実施(2023年)」(2023年11月14日)
オンライン秘書サービスはテレワークが普及したことにより需要が拡大し、近年急成長しているサービスです。
似た業種であるBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)の市場は、年々増加しIT系BPOの市場は3兆円規模まで成長しています。
市場拡大の理由として、テレワークやDXの推進、働き改革などによって、業務の効率化が求められるようになったことがあげられます。
こうした動きは今後も続くので、オンライン秘書サービスを利用する企業はさらに増え続けていくでしょう。
電話代行 vs オンライン秘書サービスの3つの違い
電話代行・秘書代行サービスと、オンライン秘書サービスの違いについて比較していきます。
- 業務範囲
- 専門性
- 料金プランと時間単価
オンライン秘書サービスは、専門性の高いアシスタントが幅広い業務に対応してくれます。一方で電話代行・秘書代行サービスは、基本的には電話代行のみです。
もちろん料金プランにも違いがあるので、どちらがお得か調査してみました。
業務範囲
電話代行・秘書代行サービスの業務は、会社にかかってきた電話に対応して、報告することです。
一方でオンライン秘書サービスの業務は、電話対応はもちろん事務・経理・秘書・営業サポートからWeb制作、クリエイティブ業務まで、とにかく幅広く対応可能です。
電話代行・秘書代行 | オンライン秘書 | |
---|---|---|
業務内容 | 電話代行 事務代行 予約受付代行 | 電話代行 メール代行 経理・財務業務 事務・庶務業務 総務・人事業務 秘書業務 営業サポート業務 マーケティング業務 Webサイト・ブログ運用業務 SNS運用業務 翻訳業務 ライティング業務 デザイン業務 文字起こし 予約手配 資料作成など |
電話代行だけを頼みたいのであれば電話代行・秘書代行で充分です。しかし多くの会社の社員は、日々の雑務に追われて本来の仕事に取り組めていないのが現状。
オンライン秘書サービスを導入して事務処理・雑務をまとめて依頼することで、業務効率の改善が可能です。
専門性
電話代行・秘書代行サービスでは、電話対応の研修を受けているものの専門性はあまり高くありません。
一方でオンライン秘書サービスは、厳しい審査を通過した専門性の高いスタッフが在籍しています。例えば電話代行業務について、専門性を比較してみましょう。
電話代行・秘書代行 | オンライン秘書 | |
---|---|---|
業務内容 | 電話代行 | 電話代行 |
専門性 | 記載なし | 例)元・大手ECサイトで電話対応7年経験した実績あり |
上記以外にも、
- 出版社で構成・編集に携わっていた「メディア編集担当アシスタント」
- 金融営業や営業補助を15年以上経験した「営業アシスタント」
など、オンライン秘書サービスには経験・専門性の高い人材が多く在籍するため、安心して業務を任せられます。
料金プランと時間単価
業務範囲や専門性が高くても、料金が高ければ導入のハードルは上がります。例として電話代行とオンライン秘書の一般的な料金を比較してみましょう。
[table “” not found /]月額料金を比較すると、オンライン秘書サービスは秘書代行サービスの20倍。やはり料金はオンライン秘書サービスの方が高く見えます。
しかし前提条件がまるで違うので「時間単価」で換算して比較してみました。
秘書代行サービスの料金はコール数(電話対応した数)で計算されるので、1コール10分と考えると、時間単価は1,000円~2,000円程度。
一方でオンライン秘書サービスの料金は、月の稼働時間によります。月額料金を稼働時間で割ると、時間単価は2,000円~4,400円程度。
オンライン秘書の方が高いものの、時間単価で計算すると大きな差ではないことがわかります。
電話代行だけを安く依頼するのか、少し単価は上がるものの専門性の高いスタッフに幅広い業務を依頼するかの、じっくり比較してみてください。
電話代行 サービスvs オンライン秘書サービスのどちらが良い?
電話代行・秘書代行サービスとオンライン秘書サービスの3つの違いを比較しましたが、結局どっちがいいのかが気になりますよね。
そこでそれぞれのサービスをおすすめできるタイプを紹介します。
電話代行・秘書代行サービスをおすすめする方
- 電話対応だけを任せたい
- とにかく安く利用したい
- 業務の質を安定させることにあまりこだわらない
電話代行・秘書代行サービスは、とにかく毎月かかる費用を安くしたい方向けです。
個人や数人規模の会社で電話対応だけを任せたい場合や、すでに事務系業務に専門担当がいる場合は、電話代行・秘書代行サービスがおすすめです。
オンライン秘書サービスをおすすめする方
- 幅広い業務を任せてコア業務に集中したい
- 専門性の高いアシスタントに任せたい
- 社内業務を効率化したい
オンライン秘書サービスは、電話対応以外にも日々の雑務を丸ごと依頼して、社内の業務効率をアップさせたい方向けです。
電話対応や経理処理、データ入力といった業務は、社員のコア業務にマイナスの影響を与えてしまうかもしれません。これらの業務を社員よりも安い金額で依頼することで、社員は本来の業務に注力でき、会社の利益に貢献していくでしょう。
業務効率を上げて会社を成長させていきたい場合は、オンライン秘書サービスがおすすめです。
結論、どちらを選ぶかは目的によりますが、迷ったら質の高い業務を依頼できるオンライン秘書サービスを選べば安心です。料金が不安な方は、時間単価2,000円程度で電話代行とほぼ変わらない「クラウドワークス エージェント」を検討してみてくださいね。
オンライン秘書サービスの選び方のポイント
格安の秘書代行サービスを探す中で「電話代行以外の業務も依頼したい!」と考えた方はオンライン秘書サービスの利用を検討しましょう。
これからオンライン秘書サービスを選ぶ際に注意すべき3つのポイントを紹介します。
- 業務範囲
- チームor専任制
- 料金プラン
サービスによって大きく違うポイントに絞って紹介しているので、あなたの希望にあった特徴を持つサービスを選びましょう。
ポイント1:業務範囲
オンライン秘書サービスの業務範囲は多岐に渡ります。
- 電話代行
- メール代行
- 経理・財務業務
- 事務・庶務業務
- 総務・人事業務
- 秘書業務
- 営業サポート業務
- マーケティング業務
- Webサイト・ブログ運用業務
- SNS運用業務
- 翻訳業務
- ライティング業務
- デザイン業務
- 文字起こし
- 予約手配
- 資料作成など
一般的な事務作業から、営業・マーケティングのサポート、Web制作やクリエイティブまで様々な業務に対応可能です。上記以外にも、サービスによって依頼できる業務が異なるため、問い合わせ時には依頼したい業務を伝えるようにしましょう。
ポイント2:チーム制または専任制
引用:クラウドワークス エージェント ダウンロード資料より
オンラインアシスタントサービスには2つの形式があります。
- チーム制
- 専任制
サービスによって形式が異なるので、一覧表にまとめました。
サービス名 | 専任制orチーム制 |
---|---|
クラウドワークス エージェント | 専任制 |
フジ子さん | チーム制 |
キャスタービズ | チーム制 |
i-STAFF | チーム制 |
HELPYOU | チーム制 専任制 |
チーム制の方が一般的ですが、依頼内容によって専任制の方が向いているケースも多いので、どちらを選ぶべきかしっかり確認しておきましょう。
チーム制
チーム制 | ||
メリット | ・人員確保が容易 ・業務範囲が広い |
|
デメリット | ・アシスタントが入れ替わる可能性がある ・マニュアル化できない業務は依頼できない場合もある |
チーム性は、複数名からなるアシスタントチームに依頼する方法です。
直接のコミュニケーションはフロント担当とのみで、フロント担当が業務をアシスタントチームに振り分けて作業を進めていきます。
メリットは様々な業務を依頼できることです。一方でアシスタントが頻繁に変わる可能性があるためマニュアルの整備が必要となり、依頼者側の負担になるケースもあります。
幅広い業務をしっかりとしたマニュアルを作成して依頼したい場合は、チーム性がおすすめです。
専任制
専任制 | ||
メリット | ・マニュアル化しなくても依頼可能 ・事前の面談でミスマッチを防げる |
|
デメリット | ・依頼できるのは専任アシスタントの業務範囲内 ・同時並行での複数作業が難しい |
専任性は1人のアシスタントと契約を結び、業務を依頼する方法です。
アシスタントが入れ替わる心配がなく、適切にフィードバックをしていくことで、業務効率を改善しスムーズに仕事ができるメリットがあります。また、契約前にアシスタントと面談ができるので、契約後のミスマッチを防げるのも嬉しいポイント。
一方で業務範囲外の仕事を任せられないため、全く違う業務を依頼することはできません。
ある程度任せたい業務が決まっている場合は、直接やり取りをしてスムーズに業務を遂行できる専任制を選びましょう。
例えば「クラウドワークス エージェント」では、事前の面談でアシスタントの顔を見て話せるので「いざ業務をはじめてみたらイメージと違った」となりにくいので、安心して依頼可能です。
ポイント3:料金プラン
電話代行・秘書代行と異なり、オンライン秘書サービスは月当たりの稼働時間によって料金プランが異なります。料金と稼働時間の例は以下の通り。
- 月額12万円(60時間)
- 月額5万円(20時間)
このままだと金額を比較しにくいので、時間単価ごとに表でまとめました。
サービス名 | 時間単価(税抜) |
---|---|
クラウドワークス エージェント | 2,000円 |
フジ子さん | 2,400円 |
キャスタービズ | 4,400円 |
i-STAFF | 3,100円 |
HELPYOU | 3,333円 |
※各サービスの代表的な料金プランをもとに算出
平均は3,000円/時間程度ですが、サービスによって時間単価には差があります。
料金の差は
- 業務の幅広さ
- 業務内容
- 専任制orチーム制
などの要因で変動します。
例えば「キャスタービズ」は、多くの業務をまとめて依頼できるため価格も高めです。
一方で「クラウドワークス エージェント」は、専任制のアシスタントに業務を絞って依頼するので、コストを抑えられます。
オンライン秘書サービスの主要3社の違いを比較
オンライン秘書サービスは30社以上あり、どのサービスを選べばいいか迷ってしまいます。そこで本記事では、
- 業務範囲:電話代行の対応可否
- 専任制orチーム制
- 料金
という3つのポイントに沿って、大手で実績が豊富かつサービスが充実している3社を厳選しました。
まずは気になるサービスを選んで、お問い合わせをしてみましょう。
専任アシスタントに安く依頼できる「クラウドワークス エージェント」
クラウドワークス エージェントは上場企業「クラウドワークス」が運営する、オンライン秘書サービスです。500万人以上の豊富なデータベースから、要望に合った専門性の高い人材が選ばれます。
クラウドワークス エージェントのポイントは以下の通り。
- カスタマーサービス(電話代行)対応可能
- 専任制で1人のアシスタントに依頼
- 低コストで利用可能
クラウドワークス エージェントはアシスタントと1対1で業務を依頼できる「専任制」のサービスです。他のサービスで電話代行を頼む場合、毎回電話に出る人が変わるので電話代行を利用していることが顧客にバレる場合も。クラウドワークス エージェントなら専任制で1人のアシスタントが担当するので、そうした心配もありません。
クラウドワークス エージェントは電話代行を含めて、カスタマーサポート領域での幅広い業務支援を必要とする方には最もおすすめできるサービスです。
幅広い業務を丸ごと依頼できる「キャスター」
引用:キャスター公式サイト
上場企業「キャスター」が運営するオンライン秘書サービスです。倍率100倍を突破したアシスタントに業務を依頼できます。キャスターのポイントは以下の通り。
- 受電代行(電話代行)対応可能
- チーム制で複数のアシスタントに依頼
- 料金は高めだが、幅広い業務を依頼可能
キャスターは電話代行や一般的な事務以外にも、幅広い業務を一気に依頼可能です。多少値段は高くても、自社で抱えている大量の業務をまとめて処理して欲しい方は検討してみてください。もちろん電話代行にも対応可能です。
短時間から依頼できる「フジ子さん」
フジ子さんはオンラインアシスタントの中でも知名度が高く、名前を知っている方も多いのではないでしょうか。フジ子さんのポイントは以下の通り。
- コール業務(電話代行)対応可能
- チーム制で複数のアシスタントに依頼
- 比較的安く、無料お試し期間あり
月20時間(6万円)から依頼ができるので、1日1時間程度の業務量を依頼したい方におすすめです。チーム制なので担当者は変わる可能性がありますが、無料期間もあるのでいきなり導入が不安な方でも安心して利用できます。チーム制のオンライン秘書サービスを安く利用するならフジ子さんを検討してみましょう。
まとめ:電話代行・秘書代行サービスは格安で利用可能!業務によってオンライン秘書と使い分けよう
- 電話代行・秘書代行は月3,000円~利用可能
- 従量課金制なので、コール数が多いと高コストの可能性も
- 電話代行以外もまとめて依頼するならオンライン秘書サービスもおすすめ
電話代行・秘書代行サービスの料金は幅広いですが、格安サービスを選べばかなり低コストで利用できます。電話代行に依頼することで、業務を効率化できるでしょう。
しかし社内の業務効率を改善するなら、電話対応以外の業務を依頼する方法もあります。
データ入力や会計処理などの日々の雑務を、オンライン秘書サービスでまとめて依頼してみましょう。社員の負担は減り、本来やるべき重要な業務に集中できるので、長期的には企業の成長に繋がります。
「契約して失敗するのが心配」という方は、1カ月間からはじめられる「クラウドワークス エージェント」がおすすめです。他のサービスよりも料金が安く、専任制のため事前にアシスタントと面談もできますので、まずは一度お問い合わせください。